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2016年1月9日土曜日

7セグLEDでデジタル温度計、IoTも


7セグメントLED(A-551SRD)、2個使用して
低価格なIoTガジェット検討したいと思います

[概要]
表示系の機器(7セグ)と、
前回の ENC28J60+センサ と組み合わせて、
温度のクラウド側表示も可能な構成としてます。

#動画
https://youtu.be/LQhNe1J8iIE


# センサ値の表示、クラウド側



# 部品 : 表示機側は 320円程度で安めです。
1) 表示側
 超高輝度赤色7セグメントLED表示器 1文字アノードコモン ボディ黒 A-551SRD
 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00639/
 / 40[en] ×2個 (2桁表示分)

 MCU : LPC1114FN28 / 180en
 Cタイプ/ユニバーサル基板 60[en]
 *) 抵抗(100 ohm)、配線等

2) センサ
DHT11 : 温度湿度センサー素子
http://www.aitendo.com/product/3228

3) IoT側
ENC28J60の記事と同様
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/10/enc28j60-2.html


#配線
図面等みながら、配線できるかたオススメです。
大まかな配置図

# 7セグ ピン配置と、MCU pin番号の対応


*) 下側に、2個 7セグ配置
*) 秋月さんのページ - [データシート] のリンクから、(PARA LIGHT)の
資料が取得できます。LEDの点灯箇所やピンの対応を確認できます。

# はまりどころ、改善点
1) LED と基板間で、ピンソケット(20pin :上下)使った場合、接触不良でLEDが点灯しない部分が
ありましたが、差込を数回繰り返すと点灯しましたが、ピンソケ無しのほうが
良いかもしれません。
2) MCUの上側のピンソケ(4pin) 位置を、MCUの真上(左右方向)に
配置した場合、ICソケットからMCUを 取り外しにくい。
改善として、右にずらす方が良さそうでした。(又はICソケット使わない )

#裏面
上の配置図と、左右逆に注意です。
ポリウレタン線、メッキ線などで配線。


#IoT側は前回と似ていますが、下記修正しています。
3.3V アダプタ
*) USBメス口の出力側の電流が低めの為、変更。
降圧レギュレータの廃止


*) アダプタ-(メス口 ジャック)は、 40円弱であると思います。

# GitHub
Repositorie: https://github.com/kuc-arc-f/SevenSegLED_1

/mbed : 7セグLED制御ドライバ,
   UART経由でセンサ値を受信し、LED制御します。

/arduino:IoT側、アナログ入力(D2)でセンサ取得、
HTTPでクラウドにセンサ値送信。UART経由でLEDに表示指示します。
*) enc28J60 , DHT(温度センサ)
ライブラリが必要です。

# まとめ
今回、7セグはアノード共通コモン(A-551SRD) を調達しましたが、
他のブログとか見ると、逆のカソード共通が多い気がしました。
好みにもよるかと思いますが、
デジタル出力=HIGHに 制御する時に点灯する側に
抵抗いれた方が、なんとなく良さそうな気もしましたので、
カソード共通を選択すべきだったと。(購入時の判断ミスです)

この7セグ 1個=40円と安いので、制御するピン数は多いですが
数値など表示系デバイスとしては。いろいろ使えそうですね。

#関連の記事
ENC28J60+ATMega328P でIoT製作、Lチカも

# 関連まとめ [IoT な電子工作まとめ]








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