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2017年7月17日月曜日

電源ライン電圧値の送信、RN4020+atmega基板



電源の電圧値をarduino 内臓 ADC で測定し、クラウド転送する機能を
追加してみました。
電池駆動の場合で、電圧降下をチェックし。
電池切れの予想ができれば良いかと考えました。

測定用のICを使用せず、基板の空きスペースで なんとか
機能追加できないか検討しましたが。ギリギリ配線できました。

# 測定方法
3V3 arduino ですと、5V電源 ラインをADCで読み込むのは困難でしたので、
分圧抵抗で、1/10 程に降圧後 ADC(A1) で読み込み、
その後、下げた電圧分 約10 倍の電圧値を計算します。
analogRead(), map() あたりで可能でした。
直接電圧を測定していないので、精度は低めでした。

分圧抵抗、周辺の配線を追加した為、
基板の空きスペースが、ほぼ無くなりましたが。。
なんとか RN4020 BLE経由で、クラウド送信まで完了できました。



# 電圧値のLog



=== update:2017/08/20 ===
回路図を追加しました。
A1 に、分圧抵抗を結線しています。
終端抵抗(R6) 47K にしています。
分圧 : R4=47K ,R5=10K
この部分追加により、消費電力が上昇した為、
下げるように調整したいと思います。
(約 0.1mAh  程度)

driver (arduino IDE ):
https://gist.github.com/kuc-arc-f/e5a53f1ed64bedfd184c5eec30a835f1

PDF 回路図:
https://github.com/kuc-arc-f/ble_adv_bridge_RN4020/blob/master/schematics_breadBord/test-RN4020-2-sch.pdf





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# 関連のページ
RN4020 BLE + ATMEGA328, 省エネ改良版
http://knaka0209.blogspot.jp/2017/07/esp32-21.html

Raspberry Pi , BLE gateway 設置、 複数台のBeacon からの送信値をクラウド転送
http://knaka0209.blogspot.jp/2017/07/raspi-5-BLE.html


# BLE -IoT関連まとめ
http://knaka0209.blogspot.jp/2017/07/BLE-matome.html



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