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2016年2月28日日曜日

RGB LED +LPC810 小型ランプ


前回の、8mm RGB LED 続編となります。
ランプ基板の小型化ブレッドボード実装的なメモです。

[概要]
RGB LED (OST4ML8132A )+LPC810と、
WIZ550io +ATmega328P の組み合わせで
MQTT経由で、RGB値を送信して、LED制御してみました。

MQTT pubで、
python 常駐プロセスから、
固定 の配列内のRGB値を
送信、ループ処理で、
sub側は、
ATmegaからRGB取得し、
LED側のLPC810へ、UART経由で値 の送信


#動画

# 部品
LPC810

マイコン内蔵RGB 8mmLED OST4ML8132A (10個入) / 400[en]
1個あたり= 40円

ブレッドボード- ミニ

電解コンデンサ= 2200 MF(micro F), 線材など

#配線
前回のブレボ版、と似ていますが、LED 3連結で
ICの信号ライン(DIN/ DOUT)を直結して、配線スペースをコンパクトにしています。

# 上面からの図


# 側面 LED信号ライン側


# 側面、マイコン 電源ライン側


#レイアウト 、LAN基板と 横に並べた図

# Github
RGB LED制御ドライバ: LPC810
https://github.com/kuc-arc-f/rgbLPC810_1_bin

IoT側: Atmega + W550 , MQTT-Sub
https://github.com/kuc-arc-f/rgb_8mmLED_5

# web設定画面の追加

============ update: 2016-02-29 ========
web設定で色の複数選択ができて、
ループ表示できるように、MQTT配信方法の修正しました。

#codeも一部追加しました。
https://github.com/kuc-arc-f/rgb_8mmLED_5/blob/master/README.txt


# 参考 PCB配置、動作確認未です。
入力ピン(左から) : RX, TX, GND, 3V3


# まとめ
クラウド/LAN上のMQTTサーバから、
色の制御ができる為、応用すれば いろいろ使えそうです。
LPC810のROMが上限ギリギリの為(4KB 弱)、拡張が難しい状況です、、


# おまけ、 esp8266に配線してみました




# 関連のページ
デジタル温度計/時計 + RGB LED ランプ (おまけ編)

8mm RGB LED (OST4ML8132A)+LPC1114FN28 お試し編

書込み関連 ( .hex)
# 関連まとめ [IoT な電子工作まとめ]



2016年2月19日金曜日

ATmega328P+ENC28J60 / WIZ550io で自作の基板 (DIY編)


前回の [ ENC28J60+ATmega328 ]の関連記事となります。


ブレッドボード実装していた、配線を
少し小型化の為、ユニバーサル基板に
配線してみました。
組立/ハンダづけ/ 配線方法の検討
的な内容です

*) 見た目/ 機能的に小型のLAN 付マイコン基板 的で
安めに仕上がった気もします。
 LANモジュールは、基板の一部に、絶縁テープで固定しただけですが、、

*) PCB基板を設計するか検討しましたが、結線数も少な目で
 市販のU基板に実装してみました。


# 部品
前回の、Atmega328P+ENC28J60 ブレボ版と似ています。

片面ガラス・ユニバーサル基板(ブレッドボード配線パターンタイプ)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04303/
/ 80 [en]
マイクロUSBコネクタ(2P) [MCUBF-2P]
/ 30 [en]
http://www.aitendo.com/product/11695

ATmega328P / 250[en]

電解コンデンサ : 1000 MF(micro F)

*) ピンソケット、線材など
ENC28J60は、前回と同じ部品。

# 配線
前回とほぼ同じですが、
USB電源近くの、
レギュレータ出力側のコンデンサ =1000MF(micro F)
に変えてます。

#サイズ面 
LAN+ MCU で、縦90mm前後
*)基板の実装部品を上側に、よせて
空きスペースに、LANモジュールを重ねて。少し小型化 できました。

#おまけ
 前の、 温度計/時計 ( 7セグ)  基板を横に並べてみました。
UART配線などで、カンタンにIoT型 センサ/表示機器にできました。


# おまけ - 動画も

# WIZ550ioも追加
上段に続いて、 WIZ550io(LANモジュール) +Atmega328 も
U基板に実装してみました。


# 側面 -右  (レギュレータ側 )
LAN 基板大きめで、ピンソケットで 空中につりあげ
電解コンデンサを下に配置。



# 側面 -左
マイクロ USB- 5V 供給



# 配置 ( おおまかな )



# おまけ、マトリクス (電工掲示板 ) と並べてみました。


# 動画、基板+マトリクス表示


# 関連の記事

ENC28J60+ATMega328P でIoT製作
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/10/enc28j60-2.html

ATmega328P-PU に、スケッチを書き込む (ARDUINO as ISP)
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/10/ATmega328-1.html

ATmega328P に ブートローダ書込み編
http://knaka0209.blogspot.jp/2016/02/ATmega328-2.html

WIZ550io+ATMega328で IoT製作、MQTTも
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/10/wiz550io-1.html

# 関連のまとめ
IoT な電子工作まとめ
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html

2016年2月12日金曜日

Raspberry Pi 連携(4)、デジタル温度計


前回の Raspberry Pi連携 の続編で、
7セグ2桁の温度計+温度センサ の組み合わせです。

[概要]
Raspberry Pi 2 (raspbian-wheezy)の GPIO の
UART通信で、mbed側と連携しています。

7セグ側のMCUのADCで
温度センサ MCP9700 (Microchip Technology Inc)
を接続し、温度表示しています。
3.3V の電源供給です。
*) LED は、ダイナミック点灯方式
*) 7セグ-2桁 は、カソード共通コモン

#動画
# 部品
温度センサーIC MCP9700-E/TO 低消費電力リニアアクティブ
/ 40 [en]

超高輝度赤色7セグメントLED表示器 1文字カソードコモン ボディ黒 C-551SRD
[C-551SRD]
/ 40 [en] × 2 (2桁分)

MCU: LPC1114FN28
/180[en]

==== update : 2016-02-18 ====
*) 温度センサー 誤差:± 4度
 データシート上での誤差も大めかと思いましたが、
 他のADC対応センサも検討したいと思います。
==========================


# GitHub
https://github.com/kuc-arc-f/SevenSeg_senTmp2
/mbed
7セグ LED制御ドライバ, 温度センサ取得
/python:
UART で、センサ値を受信する部分。 クラウド連携などは、今回は実装していません。


# 配線 ( おおまかな )


# LED ピン -MCU ピン番号


結線数は多めで、少し大変でした。

# 回路図
動作 未確認、手ハンダ配線 参考用です。


# まとめ
UART経由で、rasPi側にセンサ値まで取得できているので
クラウド送信等はカンタンに実装できそうです。
色々と、活用方法も検討したいと思います。


# 関連の記事
7セグ4桁LEDで 時計/デジタル温度計、IoTも
http://knaka0209.blogspot.jp/2016/01/7seg-2.html

Raspberry Pi 連携、電光掲示板
http://knaka0209.blogspot.jp/2016/01/raspi-matrix-1.html



# 関連まとめ [IoT な電子工作まとめ]
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html

2016年2月11日木曜日

Raspberry Pi 連携(3)、デジタル温度計/時計


前回の Raspberry Pi連携編で、
7セグ4桁の時計+ 温度計
の組み合わせです。

[概要]
Raspberry Pi 2 (raspbian-wheezy)の GPIO の
UART通信で、mbed側と連携しています。

7セグ側のMCUのADCで
温度センサ MCP9700 (Microchip Technology Inc)
を接続し、温度表示しています。
3.3V の電源供給です。

#動画
https://youtu.be/VRGgbrUKOjI
# 部品
温度センサーIC MCP9700-E/TO 低消費電力リニアアクティブ
/ 40 [en]
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-09692/

ダイナミック接続4桁高輝度赤色7セグメントLED表示器 アノードコモン アノード共通接続
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03672/
 / 200[en]

MCU: LPC1114FN28
/180[en]


# 配線
アナログ入力 配線を増やして、センサ接続可能としています。




# LEDピン番号 - MCU pin


# 回路図 (EAGLE)
動作確認未です。基板の発注時期は検討中です。



# GitHub
https://github.com/kuc-arc-f/SevenSegLED_4sen

LED制御ドライバ、センサ値取得(ADC)
python : 時刻送信


# まとめ
今回は、
センサ値表示などの追加、クラウド連携なども
追加を検討したいと思います。

# 関連の記事
7セグ4桁LEDで 時計/デジタル温度計、IoTも
http://knaka0209.blogspot.jp/2016/01/7seg-2.html

Raspberry Pi 連携、電光掲示板
http://knaka0209.blogspot.jp/2016/01/raspi-matrix-1.html



# 関連まとめ [IoT な電子工作まとめ]
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html




2016年2月10日水曜日

ATmega328P に ブートローダ書込み編


ATmega328P にブートローダ書込みのメモです。

使用していた、Atmega328(単体チップ)に
スケッチの書込みに失敗した為、
ブートローダの書込み調査しました。

ATmega328P-内部クロック 8MHz 仕様
で動作,スケッチ書き込める状態にします。
初期状態のAtmega328でも、
ブートローダの書込できる回路の為、
低価格デバイスの作成に利用できそうです。


[SDK]
Arduino SDK 1.0.5
電源=5V を供給する

# 部品
ATmega328P-PU / 250 [en]
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03142/

抵抗 (R): 10K
コンデンサ
20pF (picofarad) コンデンサ 2個
10 MF
*) RESET =GND 間

=>  10u コンデンサは不要でした。

クリスタル 16MHz
=>
==== update:2017/12/08 =====
3V3 -8MHz 仕様を作成する場合、
8MHz クリスタル、電源= 3V3
でも書込み可能でした。
====


*) ブレボ、配線など

#準備, 必要なファイルの取得
arduino.cc の
arduino.cc/en/Tutorial/ArduinoToBreadboard

中断あたり
#[Breadboard1-0-x.zip] を取得、解凍
作業フォルダ/hardware の下に配置

#配線は上段の回路に似ていますが、


下記のページを参考にしています。

http://www3.big.or.jp/~schaft/hardware/bootloader_sketch/page003.html


# スケッチの書込みは、以前と同じ。[Arduino as ISP]
# Arduino as ISP の設定、
UNOに、[Arduino as ISP]スケッチ書き込みます。

#ArduinoISP を開く
[ファイル]-[スケッチの例]-ArduinoISP

#UNO に書込み
マイコンボード = Arduino UNO
書込み装置= AVRISP MKII でよいと思います。
シリアルポート= 接続したCOM

# マイコンボードに書込み
を実行。



# 配線


前回の、スケッチ書込み編と似ていますが
UNO使って書き込みます。

書込み装置(マイコンボード)= Arduino UNO
ターゲット MCU= Atmega328P
[Arduino as ISP]スケッチで転送します

*) 電源= 5V 結線してください

[ATmega328P-PU] - [ARDUINO UNO]
RESET - D10   ( R=10K でプルアップ )
MOSI - D11
MISO - D12
SCK - D13

VCC - 5V
GND - GND

*) クリスタルのコンデンサ= 18 - 22 pF
らしいですが、今回は 20pF セラコンを使用。
*) UNO側の[RESET] - [GND]の間に
10 MF コンデンサを入れる。(極性に注意)

=>  10u  コンデンサは不要でした、なくても書込みできました。


# [ブートローダ書込み]

マイコンボード = ATmega328 on a breadboard (8 MHz internal clock)
書込み装置= Arduino as ISP

# [ツール]-[ブートローダを書き込む]
を実行


# スケッチを書き込む場合、
16 MHzクリスタルを外す、電源をOFF後
*) クリスタルを外さないと、タイマ(delay)がズレる場合がありました。


書込み編  :ATmega328P-PU に、スケッチを書き込む


# まとめ
ATmega よく使う場合は、毎回配線するよりも、
ブレボを1枚書込み用基板として、保管しておくのも良いかと思います。
*)書込み専用基板も販売されているようです。使ってみると良いかもですね



# 関連まとめ [IoT な電子工作まとめ]
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html

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前回続き、機械学習の関連となります。 開発環境まわりの内容となり。先人様の情報を元に調査しました。 google colab(google colaboratory) を試してみました。機械学習系の いくつかのライブラリがインストール済みで、 クラウド上で、ある程度機械学...

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