前回に続いて Google Home関係となります。
複数の違う場所に置いたセンサを、個別に読み上げる機能を追加しました。
前回は全て1回にまとめて、音声出力していたのですが。
処理 (webhook 自作api):
前回より、複雑になりますが。
dialogFlowから、webhookを呼ぶ時のリクエスト内に
Google Homeに音声入力した情報が含まれてましたので、
チェックして、設置場所を探し、対象デバイスの更新を取得できる外部APIを呼びます。
音声出力の文章の組立て方法は前回と同様。dialogFlowに出力します。
# 動画、 温度センサの読み上げ
リビング
玄関
室内全部(2箇所) 平均値の計算
*) 前回と同様ショートカット機能も活用しています。( スマホ設定 )
# 実行時のJSONのダンプ
homeに音声入力した内容もふくまれています。
result 内
action : Intents action
resolveQuery : User Says / おそらく音声入力した文
Entities 等、
これらをキーにして、どの音声出力パターンを出力すべきか判定。
今回は、action をつかいました。
# Intentsの追加、追加機能分
今回は、Entities は使いませんでしたが、動作できました。
Fulfillment の下の、Use webhook のチェックを ON にします。
リビング:
玄関:
Integrations
追加した、Intents を 選択して追加。
Test > Update Draft
で反映できました。
# code --python27
webhook リクエストのチェック。分岐処理あたり。
# 参考の記事
GoogleHomeをスプラトゥーンアシスタントにする #2 Twitterからステージ情報の取得
https://qiita.com/kotatu_km/items/c340027914d690095b66
# 関連
Google Home +IoT連携 ,センサー値の読み上げ機能
http://knaka0209.blogspot.jp/2017/10/gHome-1.html
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