8mm RGB LED を活用して
ガジェット検討したいと思います
[概要]
8mm LED のOST4ML8132A (OptoSupply社)
をマイコン LPC111FN28で制御、
[おおまかな仕様]
VDD : 3.5 - 6 V
4pin
直径 : 8mm
IC内臓しているようで、マイコン側からデジタル2本で制御可能
連結する場合は、
連結する(2個目移行の)LED側のDIN(デジタル入力)に、
連結される側(マイコンから見て先頭側)のDO(デジタル出力)を結線すると、
使用可能でした。
仕組み的には、シフトレジスタ(ロジック系IC)と同様な感ありました。
*) 後ろの7セグ表示は、今回の制御にあまり関係ありません。
長期的に入手できるか不明なところはありそうです。
# 外観
サイズは ドングリ程度で、5mm以下LEDと比較すると大きめ、
濁色的な(乳白色)本体で、中のLED素子とか、ほとんど見えません。
右:OST4ML8132A
左:5mm以下の単色LED (参考/ 一般的ぎみなサイス)
#動画
動画だと、わかりにくいのですが。
実際には
色のRGB調整にもよりますが、少し暗めの色調で点灯させると
[ぼんやり]した独特の雰囲気的な見え方でした。(いい感じに見えました。)
# 部品
マイコン内蔵RGB 8mmLED OST4ML8132A (10個入) / 400[en]
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-08347/
1個あたり= 40円
MCU : LPC1114FN28 / 180[en]
#配線
今回は 3.3V回路での使用を検討していた為
電源= 3.3V
*) 5Vアダプタから、降圧3.3Vレギュレータで 3.3Vに下げる
*) 動作範囲= 3.5 V以上なので電圧 不足気味ですが、動作できました。
*)配線は、上記の秋月さんのページ
[データシート]を参考にしています。
*) サンプル コード(ARDUINO版)も参考 なりました。
# GitHub : https://github.com/kuc-arc-f/rgb_8mmLED_1
8mm LED 制御ドライバ(データ生成/送信部分):
色: 9種類ほど
Orange
white
chocolate
red
purple
green
Yellow
navy
aqua
動作モード:4種類
1) Normal: 各LED 500ms後に遅延、順次点灯
2) HIGH: 各LED 120ms後に遅延、3ループ
3) ONE : LED 1個づつ点灯、他LEDは消灯しながら。最後に全部点灯(約 1秒)
4) ALL: 全点灯(約3 秒)
# ハマリどころ、
arduino 版は。H/L 信号送信処理がタイマ= 1us でしたが、
mbedの場合は、プロセッサが高速な影響か。
1usだと 起動時に正常に動作しない事が多かった為
タイマ= 5us (0.005 ミリ秒)に遅らせています。
ICとのやりとり部分で、mbedに移植する際に発生した部分かと思います。
データシート見ると
タイミング的には min=1 us, max=100us 程度の記載がありましたので。
5us で問題ないと想定していますが、
状況に応じて調整が必要な部分かもしれません。
*) LED数を増やす場合は、定数を変更する必要があります。(下記は4個の場合)
const int mLED_MAX=4;
https://github.com/kuc-arc-f/rgb_8mmLED_1/blob/master/main.cpp
# まとめ
3V回路ですと このLEDは電圧高めで、
電源周りが注意は必要な感じはありましたが、
単価的は低価格で ピン数(2本)が少なく、連結もカンタンなイメージでした。
4連でも ある程度の明るさがあり、
見た目も 丸目の形状のカワイイ感もありそうな。
飾り的なデバイスとしては、楽しく使えそうな気がしました。
# 関連まとめ [IoT な電子工作まとめ]
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html
今回は 3.3V回路での使用を検討していた為
電源= 3.3V
*) 5Vアダプタから、降圧3.3Vレギュレータで 3.3Vに下げる
*)配線は、上記の秋月さんのページ
[データシート]を参考にしています。
*) サンプル コード(ARDUINO版)も参考 なりました。
# GitHub : https://github.com/kuc-arc-f/rgb_8mmLED_1
8mm LED 制御ドライバ(データ生成/送信部分):
色: 9種類ほど
Orange
white
chocolate
red
purple
green
Yellow
navy
aqua
動作モード:4種類
1) Normal: 各LED 500ms後に遅延、順次点灯
2) HIGH: 各LED 120ms後に遅延、3ループ
3) ONE : LED 1個づつ点灯、他LEDは消灯しながら。最後に全部点灯(約 1秒)
4) ALL: 全点灯(約3 秒)
# ハマリどころ、
arduino 版は。H/L 信号送信処理がタイマ= 1us でしたが、
mbedの場合は、プロセッサが高速な影響か。
1usだと 起動時に正常に動作しない事が多かった為
タイマ= 5us (0.005 ミリ秒)に遅らせています。
ICとのやりとり部分で、mbedに移植する際に発生した部分かと思います。
データシート見ると
タイミング的には min=1 us, max=100us 程度の記載がありましたので。
5us で問題ないと想定していますが、
状況に応じて調整が必要な部分かもしれません。
*) LED数を増やす場合は、定数を変更する必要があります。(下記は4個の場合)
const int mLED_MAX=4;
https://github.com/kuc-arc-f/rgb_8mmLED_1/blob/master/main.cpp
3V回路ですと このLEDは電圧高めで、
電源周りが注意は必要な感じはありましたが、
単価的は低価格で ピン数(2本)が少なく、連結もカンタンなイメージでした。
4連でも ある程度の明るさがあり、
見た目も 丸目の形状のカワイイ感もありそうな。
飾り的なデバイスとしては、楽しく使えそうな気がしました。
# 関連まとめ [IoT な電子工作まとめ]
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html
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