Deep Sleep関連の続編となります。
DIY的な内容となりますが。
今回は、少し複雑な構成で表示系デバイスと組合せて
esp8266側は、スリープで省電力化としています。
前回のセンサーシールド風と同様のシールド形 基板で
ソケット(9P)差込型です。
[ 動作 ]
表示機側: 常時起動
0.96 OLED+ DHT11, をATmega328で制御
UART経由で、センサ値を esp8266に送信
esp8266側:
Deep Sleep 復帰、立ち上がりのUART受信処理で
センサ値を受信、クラウド送信後、
sleepします。
*) 電池は、センサ基板と同じニッケル水素 単三充電池×3本(1.2V ×3= 3.6V )
# 動画
# 回路と、配置。
# OLED 装着前
# DHT11の 温湿度ログ
# ドライバ
https://github.com/kuc-arc-f/esp8266_UART_sleep_v1
esp8266ビルド:
ESP8266 Arduino core : 2.2.0
Arduino IDE: 1.6.5
atmega: 下記ライブラリ等が必要
OLDE : arduino用(adafruit) Adafruit_SSD1306
DHT11
Wire
# おまけ、テスト用の充電池3本
今回も100均(ダイソーさま)で、電池購入してきました。
# まとめ
センサーのみ基板は、別基板で 連続稼動継続中ですが、
こちらの基板も 電力面で 稼動状況を監視したいと思います。
# 関連のまとめ
IoT な電子工作まとめ
http://knaka0209.blogspot.jp/2015/11/iot-matome.html
========== update 2016/09/16 ==========
# 連続稼動時間の消費電力測定
15分スリープ。( 900sec )
電圧測定方法:テスタで、各電池1本ごとに手動測定。
5日目(約 103H ) で停止しました。
*) MCU+ OLEDの消費大となり、安価な電池ですと。さほど稼動時間は伸びませんでした。
1回目の測定は、電力不足の傾向が見られたので。同一電池でフル充電後の
2回目の測定結果を記載しています。
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