前回のマイコン連携(esp-wroom-02+mbed LPC1114FN28 で、IoT )
の続編で、
初期ファーム活用して、光センサ値を クラウドに送信します。
[概要]
1)クラウドサービスは、Parse.com(無料プラン)を使用させてもらい、
2)ParseのIoT SDKが、このマイコンに対応してないため。
REST APIで、フロント側にプロトコル変換機能を経由してます。
3) 表示アプリは以前作成した、ARDUINO版のHTML5アプリで表示
*) マイコン側のシリアル1組(tx:dp16 ,rx: dp15)を、WIFI側に接続しているため、
通信ログのデバック表示は、現状は不可能です。
# 組立 -結線
WIFI ,電源, マイコン 周辺は
前回(esp-wroom-02+mbed LPC1114FN28 で、IoT)
とほぼ同じで、説明は省略します。
*) 光センサは、2本足の場合です
[センサ周辺]
基盤の3V3 - 光センサ(3V3側)
LPC1114 dp13 - 光センサ(GND側)
光センサ(GND側) - 抵抗
抵抗(GND側) - 基盤のGND
[回路の全体]
==== update 2015-08-20 ==========================
WIFI付近の回路を修正しました、テスト編の回路も参照下さい
=================================================
LPC1114FN28(単体チップ)で
アナログ入力を使う場合、[Analog 3.3V IN: dp7], [Analog 0V: dp8]
の結線が必要になりますので、ご注意下さい。
(左側基盤の左端のベース電源)
# 送信処理 (サンプルコード説明等)
事前に
前回(ESP-WROOM-02の接続テスト)での
子機モード、SSID等の設定が必要です(手動で)。
AT+CWMODE=1
AT+CWJAP="ssid","password"
*) WIFI起動時に、設定が読み込まれて。
電源投入時に毎回設定不要でした。(有効期限は不明)
#code (C++ / mbde webコンパイラ)
[処理の概要]使い方など
main.cpp
1) Parse.com のキー情報を設定します。
Application ID ,REST API Key
*) Parse.com -[App選択]-[Setting]などで表示できます。。
string mParseRestKey="your-rest-key";
string mParseAppKey ="your-app-key";
2)送信データの作成処理 -- get_message()
Parse.com のキー情報、センサ値などを設定
main() 内でループ処理、定期間隔の実行
# Parase.com のデータ画面
#表示系の設定
前回のARDUINO版Iot を参考下さい。 ([Setup] 付近)
Parase.comから、指定のデータ範囲を抽出し、リスト、グラフ描画します。
#関連の記事
ESP-WROOM-02の接続テスト
マイコン連携(esp-wroom-02+mbed LPC1114FN28 で、IoT )
水分センサ値などを Parse.com(外部クラウド)に送信 IoT型(ARDUINO)
*) Parse.com (SDK) 表示系アプリなど
# 開発者向けのまとめ記事
0 件のコメント:
コメントを投稿